鈴木のつぶやき

人間であることに疲れてきた(^-^;

は?→「権利を主張するなら義務を果たせ」

なんかさ、義務なんて、果たせるかどうかは、その時々の状況次第なんだから、

なにいってんの?

って感じだよね…

それにまあ順番的に考えても、権利が守られているからこそ義務も果たしやすくなる(環境が・条件が良くなるから)
って順番だよなあ。

「権利を主張するなら義務を果たせ!!」ってわめいている人はアホだよな。

わめかなくてもいい事だもんべつに。普通に言おうよ。
「権利が守られているね。ありがたいね。こういう状態を存続させるために、一人一人が出来る範囲内でしっかり義務を果たしていきたいよね」

みたいな言い方で、通じると思うんだよね…

それを、
「権利を主張するなら義務を果たせ!!」っておこってる人って、やばいよね、
多分しつけも下手だね、
人のしつけとか、人を教え導くとか出来なそう
恐らくしつけと称して暴力振るうのを容認するタイプだねw

いやだねえ
本当幼稚

でもまあその人が幼稚に育っちゃったのにも理由があるんだから、その人も被害者といえば被害者ではあるんだが、

「幼稚に育てた母親(女)が悪い!」っていうのもどうかなあと思うわ、

まず配偶者の男は何してたの?って感じだし
その女を育てた父親(男)も長年何してたの?

ってならない?一人で育ててるわけじゃないんだから。

しかも、学校に行けば9年間の間に男性の教師も居たはずで、
何を教えていたの?ってなるじゃん。

女のせいだけにすれば楽だし、
責めれるし、
腕力で勝てる相手をさらにねじ伏せて良い気持ちを味わえるのかも知れないけど、

頭のいいまともな男性はそういうこと考えてないから…。



女も、卑しめられてる中で、権利について語るの結構大変だしね、

自分が卑しめられてるのに基本的人権で平等なはず、と教科書で言われても「嘘やん」てなるし、

権利を主張すれば叩かれるの目に見えてるし。笑



アバターが女の時に、アバターが男の教育をするのは大変だし、

アバターが有色人種の時に、アバターが白いのを教育するのは大変だ。


だからさ、
アバターが白い方が優れているとか
アバターが男の方が優れているとか、

そういうのやめたらいいと思うの~


どうやったらやめられるのかねえ。

やっぱ、アバが白い方とかの強い方が、はかせてもらってる下駄を脱ぐのが早いと思う。

弱い方が強い方にあわせるのは物凄く大変だからね。


まあそういうわけで、アバターによって「優れているはず。優れていなければならない」という強迫観念みたいなものを、だんだんゆるめていけたらいいよね、

だから私は「男なんだから泣くな(強くあれ)」みたいな育て方をしないことが大切だと思う。
理不尽なことは嫌なものだ。

女に生まれただけで卑しめられるのも理不尽だ。
部落に生まれただけで卑しめられるのも
韓国に生まれただけで日本人から卑しめられるのも理不尽だ。

と、次々に想像できるよね。


実は、私の弟は、時代錯誤な父親に育てられ、時代錯誤な男になってしまった。
息子(まだチビッコ)に、男なら強くあれ系で育てている。馬鹿じゃないかと思うが私の子供ではないので強くは制止できない。

そしてそんなチビッコは、学校では結構トラブルを起こしている。
ストレスたまってるんじゃないかなあ。
チックにもなってるし。
はあ…


ここで私は、私の母親に
ちゃんと子供(つまり私の弟)を教育しろよと思うのだが、
私の母親は自己肯定感が低く、学歴コンプレックスもあり、性格も悪いので(笑)、とても人間を教育できるようなタイプではない。


やはり女性にもきちんと幼少の頃から権利について自覚してもらわないとならんのだろうしそのためには実際に権利が守られている中で育つ必要があるよなあ。

男子だってそうだぜ?
男なら泣くなとか言われて育ったら、性差別する思考が植え付けられてしまう。

女子も女子で、女がそんなに勉強しなくて良い、と成長の機会を奪われてたりするので性差別の中で育つんだけどね。

全ての子供が、権利で守られてる中で育たないと、権利がきちんと守られる社会って、実現しなそうだね。

その子供達を育てる大人達がまず権利についてきちんと分かってないとならないし。 

親側は大変だよね、自分が権利を守られないで育てられたのに、他人(子供)には権利を尊重しないとならないなんてさ。

 
まあ実際大変だから、新しい時代の育児書が何冊も出ても、この世には犬を育てるみたいに子供を育てる人が多いし。

大変だよね。

小学校とかでも、権利とか教えちゃうと、力でねじ伏せて管理することが出来なくなっちゃうから、
あんまり教えたくないだろうなあ。

だまって大人(年長者)のいうことを聞け!!
従わない奴には暴行してしたがわせる、
これが現代日本だもんな~



まだ時間はかかるんだろうな。
焦らず200年~300年ぐらい、取り組み続けるのが一番近道なのかもね。